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余談ですが、Onyx BOOX シリーズを真俯瞰撮影してみます [雑談]

チューリップ商人さんが、「Booxシリーズを何とかして上から撮影するための奮闘記」と称して、撮影に使えそうな機材をお探しのようです。

俯瞰撮影用の機材を探すために大阪市内にいってきたよ!

私のところでは、あまり撮影とかしないのですが、手持ちの機材で、真俯瞰撮影に挑戦してみました。

使用したのは、「Velbon CUBE」という小型の三脚です。



コンデジと一緒に旅のお供に…ってコンセプトの製品です。三脚の脚を全部畳めば卓上で、脚を全部伸ばせば屋外で…って感じで、結構幅広く活躍してくれるので、ずっと愛用しています。

この三脚、なかなかのスグレモノで、軽量のデジカメとの組み合わせであれば、いろいろな撮影で威力を発揮してくれます。

さて、お題の「真俯瞰撮影」ですが、こんな感じでCUBEを使うと、簡単に実現できます。

使用カメラは、「PENTAX Q7 + レンズ:02 STANDARD ZOOM」。撮影対象は、BOOX i86ML Plus。

mabukan01.jpg


サイズ感が分かるように、30cmのものさしを置いています。

mabukan02.jpg


BOOX i86ML Plusを実際に撮影すると、こんな感じになります。今日は雨降りで、室内は薄暗く、照明も当ててないので、微妙な写りになってますが、適宜、照明を調整すればかなり綺麗に撮れると思います。

mabukan06.jpg


カメラを取り付けた状態だと、CUBEをどういう状態で使ったか分かりにくいので、CUBE単独の状態で、ちょっと説明します。

まず、雲台。通常の状態は、こんな感じで、自由雲台(クリップで固定されているので、右側のつまみをを摘むと自由に動かせます)になってます。

mabukan03.jpg


この雲台、ワンタッチで、90度跳ね上げることができます。

mabukan04.jpg


CUBEの脚は8段まで伸長できますが、ここでは3段まで伸ばした状態にしています。撮影対象に合わせて脚を調整すれば良いでしょう。

mabukan05.jpg


この状態で、カメラを下向きに雲台にセットすれば、真俯瞰撮影できます。

本格的なデジイチとかを使用する場合は、重量的に無理ですが、コンデジや、PENTAX Qシリーズの様な超軽量ミラーレス一眼なら、お手軽真俯瞰撮影に「Velbon CUBE」は、なかなか使える逸品かと思います。

以上、ご参考まで。

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